FP3級試験を受ける前に調べてみた
最近、投資関連のキーワードを耳にする機会が増えました。私も実際に投資を始めようか考えており、まずは勉強のためにFP3級を受験してみようかと思って調べてみました。
FP(ファイナンシャルプランナー)3級とは
「日本FP協会」「きんざい(金融財政事情研究会)」が運営している、国家資格である。FP(ファイナンシャルプランナー)の説明は、日本FP協会のHPに以下のように記載されいていました。
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。
FPが対応する相談テーマの一例に「資産運用」の項目があったので、今回勉強してみようと思いました。
試験は簡単??
いろいろなサイトで調べてみましたが難易度はそれほど高くないようです。スクールなどに通い勉強しなくても、独学で勉強して合格されている方も多くFP3級に関して合格率は学科が70~80%、実技は80~90%と結構高めです。
試験は「日本FP協会」「きんざい」で違う!
日本FP協会(資産設計提案業務)
- マークシート形式
- 三択問題20問
- 100点満点中60点で合格
きんざい(個人資産相談業務、保険顧客資産相談業務)
- マークシート形式
- 事例形式5題
- 50点中30点で合格
試験時間はどちらも60分間になりますが、出題形式が違うようです。
「日本FP協会」のほうがおすすめみたい!
FP協会の試験を受験していう人のほうが多いのか、合格率はFP協会のほうが高くなっています。